書道硯龍渓硯①２秀石作

¥5880

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商品の説明

みにすた＠感動硯作家です。

書画をかくのがもっと楽しくなる、墨をする時間が楽しくなる硯を作っています。

未使用の硯ですが、みにすた流のチューニング（改刻・整備）した横川峡龍渓硯です。
硯裏に「龍渓石　秀石作」と彫られています。二代深澤秀石さんの作硯です。

龍渓硯は長野県辰野町で採石される石を使った硯です。
その中でも、秀石さんの龍渓硯は江戸期に掘られていた鉱脈を再発見した鉱脈で、雨畑真石に似た雰囲気のある抜群によい石です。

横川峡龍渓硯とあるのですが、同じ秀石さんの鍋倉山龍渓硯とどう違うんだろうとテストしてみたのですが、ほぼ変わらないです。
鍋倉山自身が横川峡にあり、秀石さんの採石場所が限られています。
お値段が安くなる分、お得かな？と思います。（下記に補足）

抜群に墨おりよく、墨色よく、墨の伸び、グラデーションを出せる様に硯チューニングしています。今お使いの墨の墨色、伸びが変わります。

仮名（～半切）、漢字（～半紙）、水墨画ともによいです。

墨池が広めなので、使いすい硯だと思います。

サイズ：14.0×10.3×1.7cm
重量：392g

＊墨と同梱であれば墨を／本お値引きしてます。
＊発送は全て輸送補償のあるメルカリ便を使用しています。

#みにすた硯（感動硯）
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（補足）
横川峡龍渓硯、秀石さんが鍋倉山龍渓硯のレベルにないと考えたので、名称を鍋倉山ではなく横川峡と変化をつけたのだろうと思われます。

鍋倉山と何が違うのか明確な情報ありませんが、秀石さんが作った段階でテストしてみると、墨おりが悪かった。
この点が不合格なので、横川峡と付けたのだろう、と思います。
それにあわせて秀石さんは作硯の仕上げを少し変えておられます。

このレベルの硯石だと、私は抜群に墨おりよく作れます。
石としては鍋倉山との差はほとんどないと思います。

ただ、鍋倉山龍渓硯とは、少し私の作りを変えています。

墨色、墨の伸びとも私の鍋倉山龍渓硯の方がほんの少しよい。
でも、硯を２つ並べて書き比べ無いとわからないレベルだとは思います。

スズリ　すずり
仮名　かな
日本画　水墨画
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